「城門の碑文 」408 x 168 x 20(ミズナラ) |
雑誌に連載されていた小説、青木奈緒 著「風はこぶ」で
素敵な言葉に出逢いました。
「Pax Intrantibvs Salvs Exevntibvs」
パークス・イントランティブス・サルース・エクセウンティブス
(歩み入る者に安らぎを、去り行く者に幸せを)
ドイツのローテンブルク、シュピタール門の碑文です。
争いや侵略が絶えなかった中世、どんな思いでこの言葉は刻まれたのでしょう。
堅い楢の板を選び、それいっぱいにこの言葉を彫って、家の入り口に取り付けました。
一緒に暮らし、巣立ち、再び集う
みんなの拠り所となるようなこの家を、これからも大切に守ってゆきたいと思います。
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